弊所でもPHPのプログラミング・開発でよく利用させていただいている「XAMPP」
XAMPP のインストールから起動までの流れをマニュアル化しました。
※ マニュアルへのリンクは、このページの下の方に記載しています。
「XAMPP」とは
ウェブアプリ(Webアプリ)の開発やサーバー環境構築のためのソフトウェアやツールがパッケージ化されている開発環境になります。
PHPの開発環境はXAMPP以外にもあるみたいですが、最も慣れているので、他に環境への切替ができないですね
ポータブル版だとダウンロードして展開すれば即利用可能です。
そのままでは使いにくいところがありますので、設定変更しますが
本当に簡単に開発環境が構築できる点は非常にありがたい存在です。
- ウェブサーバーのApache
- プログラミング言語のPHP
- プログラミング言語のPerl
- データベースのMariaDB(MySQL5.5から派生)
JavaのTomcatも同時にインストール可能のようですが
インストーラーだと除外することもできるので、いつもインストールから外しています。
Perl は、あまり使わないので入ってなくてもいいんですが
急遽、開発で必要になった場合にはちょっとだけ便利かなという程度です。
「Fake Sendmail」というメール送信サーバーの「Sendmail」の代替機能があります。
PHPでメール送信する機能を作る場合には重宝しています。
実際に運用するサーバーとは少し環境が違ってきたりするので
運用環境との違いを意識しながらの開発となりますが
まずはPHPの開発を始めていきたいといった場合には「XAMPP」は最適かと思います。
今回は、ダウンロード・インストール・起動までの説明です。
設定に関してはマニュアル化できるかわかりません。
今後、もし余裕があればですけども
ドメインやSSL(https)の設定方法なども記載していこうと思います。
作業マニュアル
以上、開発環境「XAMPP」の紹介でした